【長野県】野麦峠スキー場の指定管理者公募で唯一の応募業者を不採用

08/03/13 木カテゴリ: ニュース

信州スキー場だより｜唯一の応募を選定せず　野麦峠の指定管理者より。

11日、野麦峠スキー場の指定管理者公募で、松本市の選定審議会は唯一の応募者であった辰野町の運転代行業者について、スキー場経営の経験が無いことなどを理由に「適格でない」との判断を示したそうです。

う〜、これはもうダメかもしれませんね…。今シーズンの野麦峠のキャッチコピーは「俺は野麦で滑る！」でしたっけ？コピーだけが先行して中身がよくわからないキャンペーンだったような…。ヤナバの1000円リフト券みたいに分かりやすくとは言いませんけど、印象に残る内容はなかったと記憶しています。
僕は1シーズン前に一度行ったことがあるのですが、もう一度行く理由が見当たらなかったですね。リフトも平日は動いてないのがあるようでしたし、少なくともスノーモトを最大限？楽しめるスキー場ではありませんでした。（しかし、"大変ご無沙汰していますが"スノーモトオーナーのSさんと出会った想い出のゲレンデですし、すこし残念です。）

今回、公募の条件を見て見ると、リフトと管理事務所（センターハウス）の運営のみだったようです。レストランやレンタル事業は範囲外だったようです。それじゃあ応募は無いでしょと思うのは素人考えでしょうかね？
今回不採用となったので、リフト以外にレストランやレンタル事業も含める形で再度募集を掛けるようですが、果たして応募はあるんでしょうか？というか終わらせようとしてる？って思っちゃいますね…。
（市が依頼しているコンサルは、野麦、いがや、を終わらせて乗鞍に一本化しようとしているという噂。）

タグ: 経営, 野麦峠スキー場