スノーモト|SNOWMOTO

外観は、タイヤの代わりに2枚のボードを取り付けたバイクのようで、ハンドル系スポーツを楽しまれる方はもちろんのこと、スキーヤーやスノーボーダーから見ても親近感のある作りとなっています。
乗り方はとても簡単、ちょっとしたハンドル操作とバランスで、リアをスライドさせながらのターンが可能。上達すると、サイドエッジを効かせたカービングターンもできるようになります。また、BMXのようなエアーも夢ではありません。ハイスピードでのフリーランを可能とする操作性と安定性で、スノーエリアを縦横無尽にライディング。
フィールドは、雪さえあればOK。裏庭にジャンプを作って飛ぶのもあり。また国内には滑走可能ゲレンデが300カ所以上あり、今後も開放される見込み。また、SBJ(日本スノーボード産業振興会)へ加盟、その中に属するニューウィンタースポーツ研究委員会では各フィールドと一般の方への試乗会や展示会、安全確保のための啓蒙活動を行っております。
※スノーモトに似たものにスノースクートというものもあります。(というかスクートの方が先輩です。)
ランディングムービー
画像や文章では分かり辛いと思いますので、まずは動画をご覧下さい。
どうでしたか?滑りたくなってきましたか?(笑)。では次の項↓へ。
SNOWMOTOの各部名称('07 A28)とその特徴
新モデルが毎年発売されていますが基本的な構造は変わっていません。
以下、開発担当&テクニカルインストラクターの塚本 岳さんの解説+管理人まこつ
の独り言(これは2007年に書いた記事です)
ハンドルバー/ステム/グリップ


後から自分の好きなパーツを取り付けることも可能だから、是非カスタムしてほしいね。」

シート


で、リフトに乗る時にはこのシートをリフト座面に乗せることにより運搬ができるんだけど、別売りのシートロックピンを使用すれば、またがったままリフトへの搭乗が可能になるから便利。それとフード付きリフトにも搭乗できる。」(※一部乗車出来ないゲレンデもあります)

ステップ



ボード


滑走性能も抜群で、スノーモトの本来の性能はこれが付いた状態を標準って言うべきだね。それぐらい乗りやすいしみんなに味わってもらいたい。
滑走面はワクシングとかのチューンナップも可能だから、あらゆる雪面に対応できるし、より高速安定性が高まるから中級から上級者にはもってこいだね。もちろん初心者にも最高なのは言うまでもないよ。」

2010-2011シーズンから上級用として前後非対称のボードが登場しました。こちらも要チェック。
ライディング



以上、塚本 岳さんの解説+管理人まこつ
の独り言でした。
HOW TO ムービー
プロモーションムービーはTHE METAL WORXのウェブサイトよりご覧下さい。