スノーモトFAN ビギナーのためのスノーモト情報共有サイト

Select the Model

LESSON2 自分に合ったモデルを選ぶ

このページは公式ウェブサイトから画像、動画、文章等を引用、再編集しています。

スノーモトの各モデルの特徴をご紹介しています。自分の滑走スタイルにあったモデルを選びましょう。このページは、スノーモトカタログ08モデルと同じ内容です。(→公式ページで最新モデルを見る

予算の都合でモデル選びに迷っている方へ ←Click

「最上級モデルが欲しいけど高い、(予算オーバーだが)買おうかどうか迷っている。」

こういう人いませんか?それは"まこつ"の事なんですけど(笑)実際迷うところですよね。そこで、買ってしまうのがいいのか、グレードを下げた方がいいのかをお話したいと思います。

まこつが買ったスノーモトはGRCボードの「28ST」というエントリーモデルでした。本当はウッドコアボードを装備した「28STCOMP」が欲しかったのですが購入を諦めました。
なぜ最上級モデルを無理して買わなかったというと…

  • スノーモトが"欲しい"のではなくスノーモトに"乗りたい"
  • 上位モデルを買って5回しか滑れないならグレードを落として10回滑りたい

2番目はちょっと極端ですが(笑)、これが大きな理由でした。無理して高いモデルを買ってゲレンデに行く回数を減らすくらいなら、グレードを落としてゲレンデに行く回数を増やした方が、スノーモトに乗りたいという本来の目的に則していると思いました。あと、細かい事を言うと…

  • 下手くそな時期にウッドコアボードを付けて無駄に痛めてしまうよりは、たくさん練習して次のシーズンにウッドコアボードを買ったがいい。
  • 来シーズンになれば、ある程度上達しているのでいろいろなトリックにも挑戦したくなると思うのだが、その時にはじめに使っていた古いボードを練習用にガシガシ使えば気兼ねなく練習出来る。

と言ったところでしょうか。デメリットとしてトータルコストが上がるというオチが付くのですが(笑)、まこつはこれで良かったと思っています。

アルミフレームとスチールフレーム ←Click

アルミフレーム
アルミフレームは、スノーモトの上位モデル「A28EVOLUTION」と「A28」に採用されています。アルミフレームの最大の特徴はなんといってもその軽さ。車体のコントロールが抜群に良いです。
上位モデルと聞くと上級者が買うような印象がありますが、("まこつ"の個人的な意見では)アルミフレームは女性にこそオススメです。理由はやはり軽さです。正式発表がまだですが、S28ADVANCEと比べても2kgほど違うでしょう。車重が軽くなれば女性の力でもスムーズに操作出来ますので、疲れが少なくより長くゲレンデで遊ぶことが出来ると思います。

スチールフレーム
アルミフレームと比べるとそのメリットは少ないですが、低価格モデルを実現しているのはスチールフレームを採用しているおかげです。アルミフレームに比べて1kgほど重たいですが、強度という点ではアルミフレームを上回ります。(もちろんアルミフレームも強度は問題ありません。)
スノーモトが普及するまではしばらくこのモデルの販売は続けて欲しいと思います。


↓クリックでその項目へ移動します。

A28EVOLUTION A28EVOLUTION A28EVOLUTION A28EVOLUTION

*スノーモトのフラッグシップモデル、A28Evolution。'08モデルでは新たに開発されたウッドコアボードを採用。
2007シーズンに発表されると同時に、スノーモトライダー達からの注目を集めることになったA28。そのA28を更に進化させた最上級モデルの「エボリューション」がこの冬ついに登場。
トリック系のハードなライディングに耐えられるようフロントフォークを強化。
またATS※も新たに設計、さらにボードのしなりを生み出す「トリックトラック」を装備。これにより縦方向のコントロール幅が広がりました。そして、スタンダードトラックも付属しますのであらゆるセッティングが可能。また、ボードと本体の取付部分にアイソレーターというパーツを装着することで、雪面からの衝撃を緩和し、初期の加重変化に適度に反応し、スライドターンがしやすくなります。
さらに、ハイレベルの滑走性能とナチュラルなしなりを生むエボリューションボードを採用。初心者から上級者まで、一番乗りやすく、奥の深い最高の1台となりました。
※Adjustable Truck System=リアボード取付位置可変システム。(公式サイトより引用)

*ヘッドチューブのエンブレムはアルミプレート。パーツ扱いなので好きなところに貼れます。 *A28Eに付属する前後3段階に調節できるトリックトラック。ハンドルが引きやすくなり縦方向のコントロールできる範囲が旧モデルよりアップ。ターン特性もより自由度が増し加重バランスの奥深さも広がりました。 *ボード上面の手前側にロゴが小さく配置されています。ソール(滑走面)はブラック1色。 *ABSサイドウォール(樹脂)にはステンシルのロゴ。

標準小売価格フレームカラーハンドルカラー
148,000円(税込)
ブラック・レッド・ガンメタ
オレンジ・ホワイト
ブラック・ホワイト
カラーシミュレーター
材質重量
フレーム:6061-T6アルミニウム
シートブーム:6061-T6アルミニウム
フォーク:6061-T6アルミニウム&クロモリステアリングチューブ
ボード:ウッドコア / ABSサイドウォール
滑走面素材:不明
11.0kg
荷重制限
110kg
全長全幅車高
165cm(最長)
160cm(最短)
ボード:22cm
ボディーフレーム:26cm
シート:49cm
ハンドル:80〜84cm
付属品その他
アイソレーター(高さ15mm)&ストッパー・スタンダードトラック・トリックトラック・シートブーム用ボールロックピン・リーシュコード・日本語取扱説明書(保証書付き)・ 六角レンチ・乗り方説明DVD・ゲレンデリスト・ヘッドバッジ

アルミ削りだしのバーエンドキャップとカートリッジベアリングのヘッドセットが標準装着

【まこつのコメント】

上級者向けのセッティングですが、初心者にとってもメリットが大きいです。
まず、標準で付属しているアイソレーター(ゴムの緩衝材)が雪面から受ける衝撃を和らげ、手首への負担を減らしてくれます。上級者ならアイソレーターが無くても衝撃を吸収することはある程度可能かも知れませんが、初心者ではそうはいきません。安全面でのメリットが大きいパーツです。

次に、トリックトラックですが、元々スノーモトは前後に同じ形状のボードを同じ位置に装着していますのでバランスはいいです(乗る位置がほとんどの人で同じになる)。
しかし、ターンをするときはこのバランスの良さが(スノースクートに比べて)スライドターンを若干コツのいるものにしています。そういう場合、このトリックトラックを装備して、リアボードのポジションをフロントボードとは異なる位置に取り付ければ、リアボードがスライドしやすくなりターンのコツが掴みやすいと思います。…多分(笑)。
この辺の説明は、そのまま当てはまるかどうか分かりませんが、カトウヤスヒロさんのブログで解説(動作をするということはバランスを崩すということなど…。)してありますので一度ご覧下さい。
トリックをバリバリやりたい人はトリックトラックを選択すればよりスノーモトを楽しめると思います。

最後に、ボードの種類ですが、A28エボリューションはウッドコアボード、A28はキャップ構造のウッドコアボードです。確かにキャップボードの方が安価ですが、上位モデルであるアルミフレームのA28にも装備されていることを考えればある程度の性能はあるということでしょう。A28Eに採用された新しいウッドコアボードは、旧ボードよりワックスの入りがよく長持ちするようになったみたいですね。ボードの構造については非公認ブログスノーボードスクールYahoo!分校さんがとても参考になります。

色々書きましたが、予算が許す人は迷わずこれを買いましょう。初心者だからといって下位モデルを購入しようとしている人も、遠慮しないで?A28Eにした方が良いです。





A28EVOLUTION A28EVOLUTION A28EVOLUTION A28EVOLUTION

*スノーモトの上位モデルA28。'08モデルでは新たに開発されたキャップ構造のウッドコアボードを採用。
昨シーズン、満を持して発表されたスノーモトファン待望のA28。スノーモトの基本性能をフルに発揮することができる1台として、ライダーの意見ををフィードバックして開発されました。ATSシステムによるターン特性の変更や、軽量なフレームによる疲労軽減など、スノーモトをとことん楽しむためにはおすすめのモデルです。
フレームのジオメトリーはEVOLUTIONと同じため、トリックトラックを後から装着することも可能。またアイソレーターなどを装着したアップグレード後の強度を確保するため、フォークはEVOLUTIONと同じ物を採用しています。
ボードは新しく開発されたキャップ構造のボードを採用。このボードにもトリックトラックを装着できるように取付穴があらかじめ追加されています。(公式サイトより引用)


標準小売価格フレームカラーハンドルカラー
128,000円(税込)
ブラック・レッド・ガンメタ
オレンジ・ホワイト
ブラック・ホワイト
カラーシミュレーター
材質重量
フレーム:6061-T6アルミニウム
シートブーム:6061-T6アルミニウム
フォーク:6061-T6アルミニウム&クロモリステアリングチューブ
ボード:キャップボード(ウッドコア)
滑走面素材:不明
11.0kg
荷重制限
110kg
全長全幅車高
165cm(最長)
160cm(最短)
ボード:22cm
ボディーフレーム:26cm
シート:49cm
ハンドル:80〜84cm
付属品その他
ノーマルトラック・リーシュコード・日本語取扱説明書(保証書付き)・ 六角レンチ・乗り方説明DVD・ゲレンデリスト・ヘッドバッジ

アルミ削りだしのバーエンドキャップとカートリッジベアリングのヘッドセットが標準装着

【まこつのコメント】

A28EVOLUTIONとの違いは、トリックトラックがスタンダードトラックに変更。分かりやすく言うと、リアボードの調整が3段階から2段階になります。
次に、アイソレーターがリフターキットに(ゴム製の緩衝材が樹脂製のもの)に変わります。後は、アルミ削りだしのバーエンドキャップとカートリッジベアリングのヘッドセットがノーマルのもの?になります。

先程も言いましたが、トラック(フレームとボードを繋ぐパーツ)部分は'07モデルのA28と同じでリアボードを2段階に調整出来ます。この性能は昨シーズン実証済みなので問題ないと思います。

ではなぜ、トリックトラックが登場したかというと、その名の通りトリックをするためです(多分…)。スノーモトでトリックをするために必要なボードの剛性(しなり)を得るために、もう1段階ボードのポジションを増やしたのがトリックトラックです。上図を見た方が早いですね。
グリーンの部分がA28です。ブルーのS28と比べるとしなりが大分違うことが分かります。通常の滑りの他に、トリックもやってみたい人はS28ADVANCEよりもA28を選んだ方がいいと思います。
黒で表示されているトリックトラックと比べて、グリーンの部分のノーマルトラックとでは違いが僅かに見えますが、ボードを固定している位置を見てると、実際の乗り味はかなり違うように思います。上手く言えませんが、よりバネが利く感じでしょうか?早く乗ってみて違いを確かめてみたいですね。

S28ADVANCEとの違いは、トリックトラックの説明と多少被りますが、ボードの位置調整ができるかどうかとフレームの材質の違いですね。(ここでは材質の違いについての説明は省きます。)

左の図を見てもらうとわかりますが、ATS構造のスタンダードトラックは2種類のボードセッティングが可能です。
赤い点の位置にセッティングすればボードのしなりを生かした滑りが可能です。フロントを持ち上げる(リアボードのしなりを生かす)種類のトリックをする場合に効果をより発揮すると思います。黄色い点でセッティングすると、カービング中心に滑走する時に最適だと思います。

個人的には、赤い点でのセッティングがトリックトラックを含めて考えてもオールラウンドに対応出来るセッティングだと思います。

ボードについてですが、A28EのウッドコアボードかA28のキャップ構造のウッドコアボードか迷う人も多いと思います。こればかりは乗り比べないと何とも言えませんが、上位モデルのA28に装備出来る性能(昨年はウッドコアボードだった)みたいなので期待していいのではないでしょうか?一般的なキャップボードの特性としては、軽く、柔らかで弾力がある、というのがあると思います。またターンへの入りが良いので初心者にも扱いやすいようです。ボードの構造については非公認ブログスノーボードスクールYahoo!分校さんの記事を参考にしてみてください。

A28EVOLUTIONと2万円の価格差をどう捉えるかは難しいですね。A28は後からトリックトラックなどにアップグレード出来ますが、当然トータルコストは上がってしまいす。最上級モデルとどちらにするか迷う人が多そうです(笑)。






A28EVOLUTION A28EVOLUTION A28EVOLUTION A28EVOLUTION

*新たにキャップ構造のウッドコアボードを装備したS28ADVANCE。フレームカラーにグレーが登場!
リーズナブルなプライスでスノーモトを始められる1台。スノーモトがリリースされて以来変わらないフレームデザインは、最高の乗り味を提供します。
今期より、A28にも採用されているウッドコアボードを標準装備し、あらゆるコンディションに対応することが可能となりました。(公式サイトより引用)


標準小売価格フレームカラーハンドルカラー
88,000円(税込)
ブラック・イエロー
レッド・ホワイト・グレー
ブラック
材質重量
フレーム:ハイテンシルスチール
シートブーム:6061 T-6アルミニウム
フォーク:ハイテンシルスチール
ボード:ウッドコア(キャップ構造)
滑走面素材:不明
12.2kg
荷重制限
110kg
全長全幅車高
155cm
ハンドル:65cm
ボード:20cm
ボディーフレーム:26cm
シート:51cm
全高73〜77cm
付属品その他
リーシュコード・日本語取扱説明書(保証書付き)・ 六角レンチ・乗り方説明DVD・ゲレンデリスト・リフターキット・ヘッドバッジ

【まこつのコメント】

スノーモトのラインナップの中でもっともスタンダードなモデルですね。
'07モデルまでは、S28はGRCボードとウッドコアボードの2ラインナップでした。この'08モデルは前述のボードの代わりにキャップ構造のウッドコアボードを採用しています。
GRCを廃止したのでS28より価格は上がりましたが(税込57,540円→税込88,000円)、キャップボードを採用したおかげで旧ウッドコアボードを装備したS28COMPよりもお手軽(税込94,290円→税込88,000円)にウッドコアボードの滑りを体感出来る、最もバランスの良いモデルになったと思います。(ちなみに旧ウッドコアボードの単体価格は税込52,500円。)

GRCボードの廃止で最安モデルがなくなり残念ですが、私の経験から言うと、GRCボード(簡単に言うとプラスチック)は安価な分、エッジが効きづらいので雪質の変化にあまり対応出来ません。特に硬い雪質は苦手で初心者には大きな障害になります。またトリックをする場合でもGRCとウッドコアでは上達がかなり違います。
GRCボードで苦労していたターンやトリックが、ウッドコアボードに代えたら楽に出来るようになった経験があるという人は多いはずです。

このモデルはトラックというパーツがなく、リアボードのポジションは1つだけです。しかし、このセッティングでも通常の滑走はまったく問題なく、特別なスキルがなくてもいくつかのトリックを習得することも可能です。(マニュアルなどのトリックはかなり難しいです…。)

材質についてですが、S28ADVANCEのフレームの材質はスチール(鉄)です。A28のアルミと比べると1kgほど重量があります。
重量の違いは滑りに影響してきます。もちろん軽い方が車体コントロールはしやすいです。しかし、スチールフレームのS28が操作しづらいというわけでなく、あくまで「アルミフレームと比べた場合」です。ただ、駐車場からゲレンデまでスノーモトを担いでいくとちょっと疲れます(笑)。

アルミフレームと比べると劣る部分はありますが、S28ADVANCEは入門用として価格と機能とのバランスのいいモデルです。(他人の受け売りですが、初心者に向いているというより、初心者でも手の届くモデルと考えると良いかもしれません。)
カスタムしたくなった場合は、フレームの交換をしなくても、S28ADVANCEはアイソレーターやウッドコアボードの装着が可能ですので後のバージョンアップも可能です。予想ですが、'07モデルのS28COMPの実売価格が94,290円→6万円台後半でしたので、このモデルも8万円を切るのではないでしょうか?

【ちょっとアドバイス?】
ボード以外は'07モデルのS28と構成が同じですので、A28ADVANCEの価格と'07モデルのS28COMPとの価格差があまりなければ旧モデルの方がお買い得かも?旧ウッドコアボードとキャップボードの性能や特性の差にもよりますが、もし在庫があればシーズン前が狙い目ではないでしょうか!?(→実はオススメ!?旧モデルS28COMP:07/12/16追加情報





A28EVOLUTION A28EVOLUTION A28EVOLUTION A28EVOLUTION

*昨シーズンと構成はほぼ同じ。シリーズで唯一GRCボードを装着しています。
S28より10センチ短いフレームに、低く構えたハンドルポジションで、小柄なライダーにも楽しんでいただけるモデルとして人気のS24。仲間と1台共有して、スキーやスノーボードの合間に楽しむのもおすすめです。(公式サイトより引用)


標準小売価格フレームカラーハンドルカラー
58,000円(税込)
ホワイト
ブラック
材質重量
フレーム:ハイテンシルスチール
シートブーム:6061 T-6アルミニウム
フォーク:ハイテンシルスチール
ボード:GRC(ガラス繊維強化複合材)
11.6kg
荷重制限
90kg
全長全幅車高
145cm
ハンドル65cm
ボード20cm
ボディーフレーム26cm
シート37cm
全高73-77cm
付属品その他
リーシュコード・日本語取扱説明書(保証書付き)・ 六角レンチ・乗り方説明DVD・ゲレンデリスト・リフターキット・ヘッドバッジ

【管理人のコメント】

スノーモトのラインナップで一番小型(というか唯一?)のモデル。操作性はS28と基本的に同じです。ボードの素材はGRC(ガラス繊維強化複合材)。
ターゲットは女性や子供だと思いますが、個人的には特別背の小さい女性でない限り、S24である必要はないと思います(私の嫁は153cmですが28STCOMPに乗ってます。)。…と言ってしまいましたが(笑)、S28と比べて本体が10cm短く、ハンドルとシートも低いので小柄な方はS28などより操作性が向上すると思います。

車体の小ささを生かしたトリッキーな滑りをしたいという理由でこのモデルを選択する方もいらっしゃるでしょう。ちょっと違うかも知れませんが、ゲレンデで幼稚園生が乗るような小さいスノースクートを見た時に、可愛くてもの凄く欲しくなりました。こういう理由でS24を選んでる人もいるかもしれません…っていないか(笑)。

S24のデメリットを1つ挙げると、純正のウッドコアボードを装着出来ないという点です。リアボードは他のモデルと大きさは同じですが、車体が小さいためフロントボードはリアボードより短くなっています。メーカーではS24用のウッドコアボードは販売していません。S24用のウッドコアボードを待ち望んでいる方は結構いらっしゃると思います。
「純正のウッドコアボード」と書きましたが、そんなS24オーナーの気持ちを察してか、北海道にあるノースポイントという会社でS28やA28用のウッドコアボード(CRIGHTON06モデル)をS24用に改造した物が販売されています。微妙に純正ではないですが、S24でもウッドコアボードでの滑りを楽しむことが出来ます。

S24には、ほかのモデルとは違う進化をしてほしいモデルですね。フレームの設計などが独自のものになれば2台目として購入する人も増えそうな気がします。