スノーモトFAN スノーモトFANは“雪上のBMX スノーモト”の情報を発信・収集・共有しているビギナーをメインターゲットとしたスノーモトのファンサイトです。

SNOWMOTO OWNERS MEETING 2007

*第2回スノーモトオーナーズミーティング
(ミーティングの画像はギャラリー>ミーティングをご覧ください)


昨年に引き続き今年も行ってきちゃいました。今シーズンはモトを自粛すると家族に宣言したんですけど…。

初日は天気が良すぎて汗だく(^_^;
午前はクラス別(初・中・上級)のレッスン。レッスンといっても滑りながら分からないことを聞く感じですが、どのクラスのスタッフの方もとても親切で、どんな簡単な質問にも丁寧に詳しく説明、指導してくださいます。(次回参加を考えている人は、どんどん質問しちゃいましょう!)
午後は先生と一緒にフリーラン。(この先生がまたイケメンなんですよ)

ちなみに私は中級クラスでのんびり滑らせてもらいました。やっぱり休憩しながら寄り道しながら滑るのが性にあってます(笑)
上級クラスは急斜面をガンガン滑っていたようですが、中級クラスはグランドトリックの練習ばっかしてました。みんなでクルクルまわったり、ゲレンデの端の小さいコブで小さくジャンプしたり。

2日目は霧・霧・霧。数メートル先はまったく視界がありません。
その中での「爆笑!スノーモト障害物競走」。いや、ホントに爆笑でした(笑)
競技内容は、旗門通過のスラローム形式のレースです。ただし、初心者、女性とのハンデを無くすために、中間地点にクイズがまってます(笑)
しかもそのクイズに失敗すると罰ゲームまでも待っています。いかに上級者といえども罰ゲームをくらったら上位入賞はむずかしい。初級者でもクイズに正解すれば上位入賞のチャンスはあるわけです。+女性は5秒のハンデも貰えます。(中には必要ないんじゃないかという強者もいらっしゃいました)

罰ゲームは、「グローブなしで滑る」というかわいらしいものから、「モトを抱えて10回まわる」「コースを強制的に引き返す」「モトと一緒に走ってゴールする」など体力を根こそぎ奪うようなものも…。(女性は一部免除)
スタッフの方も参加されましたが、罰ゲームは強制的に裸(笑)
リフトの上から見ていた一般客からも爆笑が起こるくらい盛り上がりました。

そんなレースでしたが、なんと私が優勝(笑)
上級者でなくとも勝つことが出来るということが証明出来て良かったんだと自分に言い聞かせて、ありがたくウッドコアボードを頂戴いたしました(^_^) (じゃんけん大会の目玉商品はアルミフレームでした)

本当に、本当に楽しい2日間でした。沢山のモト仲間と出会い、SAIのスタッフの方々の親切で丁寧な対応に改めて感心、感動しました。
普段1人で滑っているとストイックになりがちですが、仲間と滑ると本当に楽しいです。練習もみんなと出来ると上達も早いし、1人でグラトリの練習をするはずかしさもありません(笑)

迷って参加しなかった方は是非一度参加してみてください。得られるものは必ずあります。また参加したくても出来なかった方は、来年のミーティングで会いましょう!
(写真は私ではありませんので、あしからず…。カッコいいショットを載せてみました。)


追記:
SAIの活動でもう一つ感心したことがありました。それは、スノーモトのニューモデルを毎年出しているところ。似たものにスノースクートがありますが、完全に競合してはいないと思うのです。
それなのに、ニューモデルの開発に力を入れているということに驚きです。しかも見た目だけの変化ではなく着実に性能が進化しています。
また、このことは私達ユーザーに安心感を与える効果があります。もちろん期待感も。売りっぱなしではない、ユーザーを育てるという理念も持ち合わせる素晴らしい会社だと思います。
ユーザーがスノーモトにハマる理由はここにもあると思いました。