初心者へのアドバイス
09/01/04 日 カテゴリ: レポート
皆さん、初滑りは行きましたか?今シーズン初めてスノーモトに乗る人も多いと思いますので、まこつなりの初心者へのアドバイスを幾つかしたいと思います。(このエントリは、まこつの経験を元に書いています。メーカーや他の方と違ったことを言っているかも知れませんので悪しからず。)
真っすぐ走る、ターンが正しくできるスノーモトでなければ、正しい基礎をマスターすることは出来ません。ゲレンデに出る前に必ず調整しましょう。ノースポイントのサイトに参考になる記事があります。参考リンク:ボードの面だし
(真上から見て)ボードが車体に対し真っすぐになっているかは、スノーモトを平らなところに置きシートを持って(ハンドルは持ちません)何度か前後させるとよくわかります。
初心者はどうしてもシートブームに頼りがちです。内膝で斜体を倒そうとする人が結構いますし、ネット上の記事を見てもニーグリップで斜体をコントロールしようとしている人がいます。
基礎をマスターした中上級者がやる分には問題ないと思いますが、初心者がこれをやるとターンを行う上で大切な加重の移動をマスターするのに時間が掛かるだけで何のメリットもありません。確かにシートブームがあるおかげで姿勢が安定はしますが、はっきり言って一部のトリックを除き通常の滑りに何も関係ありません。
これからスノーモトに乗る人や初心者の方はシートブームを倒して練習してみましょう。(シートブームを倒せないスキー場もあるかも知れませんのでその辺はご確認下さい。あと、ステップが少し狭くなります。)
加重移動をマスターしたらニーグリップをしてバイク感覚で乗るといいと思います。というか乗れるようになります。それまでは我慢して下さい。
以上です(少なっ!)。けど、これだけでもかなり違うはずです。お試しあれ。
ボードのレベル調整はきちんとやること
弘法は筆を選ばずでしたっけ?初心者は弘法大師ではないのできちんとマシンのセッティングをしましょう。真っすぐ走る、ターンが正しくできるスノーモトでなければ、正しい基礎をマスターすることは出来ません。ゲレンデに出る前に必ず調整しましょう。ノースポイントのサイトに参考になる記事があります。参考リンク:ボードの面だし
(真上から見て)ボードが車体に対し真っすぐになっているかは、スノーモトを平らなところに置きシートを持って(ハンドルは持ちません)何度か前後させるとよくわかります。
シートブームは倒して練習する
内膝が痛い人は挙手して下さい。あなた、正しく乗れてませんよ(笑)。初心者はどうしてもシートブームに頼りがちです。内膝で斜体を倒そうとする人が結構いますし、ネット上の記事を見てもニーグリップで斜体をコントロールしようとしている人がいます。
基礎をマスターした中上級者がやる分には問題ないと思いますが、初心者がこれをやるとターンを行う上で大切な加重の移動をマスターするのに時間が掛かるだけで何のメリットもありません。確かにシートブームがあるおかげで姿勢が安定はしますが、はっきり言って一部のトリックを除き通常の滑りに何も関係ありません。
これからスノーモトに乗る人や初心者の方はシートブームを倒して練習してみましょう。(シートブームを倒せないスキー場もあるかも知れませんのでその辺はご確認下さい。あと、ステップが少し狭くなります。)
加重移動をマスターしたらニーグリップをしてバイク感覚で乗るといいと思います。というか乗れるようになります。それまでは我慢して下さい。
以上です(少なっ!)。けど、これだけでもかなり違うはずです。お試しあれ。