止まり方
まずは動画をご覧下さい。動画解説(スノーモトの各部名称)
- スケーティングで勢いをつけたら、両足をステップに載せリアボードをスライドさせてブレーキをかけます。
- 斜面でも同じように練習します。
- 止まる動作はとても重要なので繰り返し何度も練習しましょう。
ワンポイントアドバイス!
- シートブームに頼った乗り方はよくないので、シートブームを倒して練習することをオススメします。
- 脇を閉じるとハンドルの操作範囲が狭くなるので広げるようにしましょう。
- 進行方向に対してスノーモトを直角に向けるような感じでリアボードをスライドさせ、サイドエッジを使ってブレーキングをします。
- ハンドルに軽く覆い被さるようにフロントボード側に加重します。ただし、ハンドルから手を放して前のめりに倒れるようなら加重し過ぎです。
- 止まる時にハンドルを少し切ってあげるとリアボードがスライドしやすいです。内足加重を意識して少し踏み込むとブレーキが効きやすくなると思います。
※注意事項
- 身体を後ろに引き、リアボードに加重しているとスライドし難くなります。
- ニーグリップを意識してもはっきり言って上達はしません。シートの存在は忘れましょう。
曲がり方
まずは動画をご覧下さい。斜滑降と曲がり方
動画解説(スノーモトの各部名称)
- 緩斜面でスケーティングをして進み出したら、曲がりたい方へ顔と上半身を向け軽くハンドルをきります。この時も体を伸ばさず、フロントボードへ加重したままにします。外側のサイドエッジが浮く程度に本体も倒します(これは気持ち程度でかまいません)。
- 内側の足に加重するとリアボードがスライドを始めます。リアボードがスライドを始めるまで、ハンドルは戻しません。リアボードがスライドしない場合は、腰が引けているか本体を倒しすぎています。
- リアボードがスライドしたら、その状態を維持するとターンは続き、ハンドルを戻して体を起こせばまっすぐ進みます。連続ターンはここまでことの繰り返しです。
- 少し慣れたら大きくスライドできるように練習してみましょう。リアがスライドした時にハンドルをまっすぐに戻し、前後のボードが直線になるようにした状態でスライドするようにします。そうすると大きくスライドしながらターンを出来るようになります。
- クイックにターンをするなら、リアがスライドした時にハンドルを逆に切り、瞬時に体を起こして反対方向へスライドをする準備をします。
- 曲がり方の練習をしていると、止まり方はターンの延長である事に気がつくと思います。ターンが上手くなれば止まり方も上手くなります。頑張って練習しましょう。
ワンポイントアドバイス!
- シートブームに頼った乗り方はよくないので、シートブームを倒して練習することをオススメします。
- 脇を閉じるとハンドルの操作範囲が狭くなるので広げるようにしましょう。
- 進行方向に対してスノーモトを直角に向けるような感じでリアボードをスライドさせ、サイドエッジを使ってブレーキングをします。
- ハンドルに軽く覆い被さるようにフロントボード側に加重します。ただし、ハンドルから手を放して前のめりに倒れるようなら加重し過ぎです。
- 止まる時にハンドルを少し切ってあげるとリアボードがスライドしやすいです。あと内足加重を意識しましょう。
※注意事項
- 加重をフロントではなくリア側にかけてしまうとハンドル操作が効きにくくなります。
- ターンをする時は必ず内側の足に加重します。外側に加重すると、いわゆるカービングターンのような状態になり、思わぬスピードが出てハンドル操作も難しく大変危険です。逆に考えると先に上級テクニックであるカービングターンをなんとなくマスターしてしまったとも言えます(笑)
- ニーグリップを意識してもはっきり言って上達はしません。シートの存在は忘れましょう。