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Let's Try

LESSON7 まずは乗ってみよう!

イメージトレーニングはバッチリ?ゲレンデに出てまずは乗ってみよう!
このページは
公式ウェブサイトから画像、動画、文章等を引用、再編集しています。

その前にスキー場でのマナーについて

良くも悪くもスノーモトなどの雪上自転車はゲレンデで目立つ存在です。ゲレンデでの煙草やゴミのポイ捨て厳禁はもちろん、周囲の安全確認を無視したスピードの出し過ぎなどの危険な滑走は止めましょう。自身がケガをしてしまうだけではなく、最悪の場合、他人を傷つけ取り返しのつかないことになる可能性もあります。
現在、スノーモトなどのスノーバイク人口は増えてきましたが、スノーバイクの滑走を制限、禁止するスキー場も残念ですが無いわけではありません。詳しい理由は定かではありませんが、他のスキー客などに対して危険だと判断される事もあるかもしれません。
マナーを守り、自分のレベルに合った滑走を心がけ、安全にスノーモトを楽しみましょう。

参考リンク:
つがいけ高原 新着情報 | 安全で楽しい滑走のために

乗る前にチェック

リーシュコード
スノーモトに乗る前に最低でも以下の事をチェックしましょう。

  1. 各部ボルトが緩んでいないかチェック
  2. リーシュコードを装着しているかチェック

※滑走中にボルトが緩み、ボルトの紛失だけでなくボードが外れたという事例もあります。ハンドルのキャップ、シート部分のフレームのキャップも紛失しやすいので、緩んでいないかチェックしましょう。
※リーシュコードは転倒した際、身体から離れるのを防ぐためにも必ず装着しましょう。ほとんどのスキー場でリーシュコードをしていないと滑走出来ません。
※リーシュコードを付ける足は動画では右足(利き足?)になっていますが、"まこつ"は左足(利き足ではない)に付けて、スケーティングは右足で蹴っています。

リーシュコードの付け方

スノーモトの人は裾の表側に見えるように付けている人が多いですね。

スノーモトに乗ってみよう!

前置きが長くなりましたが、スノーモトに乗ってみましょう。まずは動画をご覧下さい。

乗る姿勢とスケーティング


動画解説スノーモトの各部名称
  1. まず最初にグリップを握り、リラックスした状態でステップに足を乗せます。
  2. 足の位置はステップ前端部につま先がくるぐらいにするといいでしょう。肘と膝を軽く曲げ、目線を少し低くして前傾姿勢をとります。
  3. 軽くハンドルに覆い被さるようにしてフロントボードに加重します。身体が後ろ側に引けてリアボードに加重しないようにしましょう。
  4. 出来るだけ斜度のないところで練習しましょう。スケーティングは左右どちらの足でもバランスを崩さないで滑れるように、両足をステップにのせてもバランスが保てるように練習します。(山側に向かって滑れば万が一でもスピードが出る事はありませんのでオススメです。)
  5. バランスを崩さずスケーティングが出来るようになったら緩い斜面で練習します。まだ止まる練習をしていませんので、足を着けばすぐ止まれる10度以下の初心者ゲレンデで練習するのがいいでしょう。
  6. まっすぐ滑り降りる、斜面を斜めに滑る練習をします。斜面を斜めに滑る練習はとても大事ですので、左右どちらでもバランスを崩さず出来るようになるまでしっかり練習しましょう。

注意事項
  1. スピードが出てないからといって安全確認を疎かにせず、まわりに人がいないことを確認して、常に安全に気を遣いながら乗りましょう。