遊らんど坂内サマーゲレンデ滑走報告

スノーモトオーナーの"K"さんより滑走報告を頂きました。というか、今回は遊らんど坂内スキー場にあるライブカメラを使って"K"さんの滑りを自宅からウォッチングしてました(笑) 写真と一緒に滑走報告を頂いたのでご紹介します。

遊らんど坂内は岐阜県にあるスキー場で、夏期はサマーゲレンデとして営業しています。グラススキーと人工スキーが楽しめるようです。利用客はスキーヤの方が多いみたいですね。もちろんスノーモトで滑る人は"K"さんが初めてだそうです(笑)。
写真を見るとすっかり春というより夏の雰囲気です。

ゲレンデを下から見上げた図。夏のゲレンデってこういう感じなんですね。僕が小さい頃よく行っていたスキー場は夏場は大根畑でした(笑) 距離は短めでしょうか？

リフト降り場から見下ろした図。以外と斜度があるようです。地面はプラスチック？みたいに見えますね。これは人工ゲレンデかな？
"K"さんの報告によると、GRCボードは使えないとのこと。GRCボードは横から見ると弓なりに反った形状をしていて（接地面積が少ない）、エッジが先端部分でしか使えないので地面の引っ掛かりが悪いと。
ウッドコアボードは全体にフラットで固さもあるので全体でエッジが使えて滑りやすかったそうです。
半日しか滑らなかったのでハッキリとは言えないそうですが、大回りなカービング（モトを倒して）は無理なようです。細かいカービングなら練習すれば可能なようです。なので、サマーゲレンデでのモトの乗り方はスライドターンがメインになるような気がするとおっしゃってました。

気になるボード（ソール）の痛み具合ですが、春のゲレンデを滑る程度だそうです（"K"さんの主観で）。1、2月でシーズンを終える人には少し傷が気になるかなと言うことでした。次は岩岳でチャレンジする予定だそうですよ。