RSビートルからスノーモト専用ドライカーボンパーツが続々登場(してました)
ボクが更新をさぼっている間に、RSビートルさんがスノーモト関連のパーツを幾つか発表されていたのでご紹介したいと思います。
ドライカーボンってなに?
そもそもドライカーボンというのが何なのか?というかたもいらっしゃると思いますので簡単に説明しますと、ガラス繊維などの繊維をプラスチックの中に入れて強度を向上させた複合材料の繊維強化プラスチック(せんいきょうかプラスチック、Fiber Reinforced Plastics、FRP)というものの一種です。
ガラス繊維の代わりに炭素繊維を用いたCFRPというものがあり、そのうちオートクレーブという加圧可能な窯で焼き固めた極めて強靱な物をドライカーボンと呼ぶそうです。
なにやら難しい用語が飛び交っていますが凄いものなのは確かですね(笑)
参考リンク:繊維強化プラスチック – Wikipedia
スノーモト用ドライカーボン製パーツ
RSビートルさんで販売されているドライカーボン製パーツをご紹介します。
ドライカーボンプレート
1つ目は、リフターキット強化パーツといいますか、ボードの破損を防ぎその性能を引き出すパーツのようです。個人的に一番興味のあるパーツです。バニーホップやマニュアルなどよく練習するんですが、ボードが折れるんじゃないかといつも冷や冷やしながらやっています(笑)。こういう練習は思いっきりやりたいですよね。本来は補助パーツで解決するものでは無いと思いますが、現状この選択肢がベストなのかもしれません。(ナローボード専用です)
詳しくはこちらを:ドライカーボンプレート!: 楽しいスノーモト!
ヤフオクでも販売中です。
ドライカーボンパウダーガード
深雪を滑るのは楽しいですが、気がつけば足下はお土産満載…ということがよくあります。これを解決するのがスノースクートでは一般的になっているパウダーガードです。これをドライカーボンでやってみたのがこのアイテム。
使い心地が気になりますね。
ドライカーボンフレームプロテクタ
リフトの搬器などでフレームが傷むので、対策としてフレームガードをするのが一般的です。ボクも持っているのですが、フットバーを付けているので実はその出番はほとんどありませんでした(笑)。でもガードしないと塗装が剥げ錆の原因にもなるんですよね…。その問題を解決してくれるのがこのパーツ。
これならフットバーを使いつつフレームもガードしてくれますね。フットバーを愛用している方にはお勧めのパーツだと思います。オークションでもフットバーとセットで販売してました。
新商品開発したよーという販売店さんはぜひぜひご連絡ください。