スノーモト’11モデル情報 #4
正規販売店より新モデルのレポートが出てますね。前エントリにはない画像や動画などもありますので是非ご一読を!本日より新モデルの予約も受け付けてます。
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いやー、熱くなるな、ほんと。
記事読んでてA28EWの気になったところ。
あの煩わしかった
リフターキットなしでもOK
09/10A28EVOオーナー向けのアップグレードキットが限定30セットって
少なーい
以上。
09-10A28E所有のボクですが、アップグレードするか新たに購入するか迷うところ。そもそも投資する金を頂けるのかが問題か。
ついにその全貌が明らかに!?スノーモト’11モデル情報 #3
待ちに待った2011モデルの資料を入手しました!メーカーからも発表があると思いますが現時点でわかっている事を公表しておきますね。(仕様は変更になる場合があります)
これが2011モデルのスノーモトだ!
2011 A28EVOLUTION WIDE |
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販売価格(税込み) |
¥158,000 |
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フレームカラー |
マッドブラック・ホワイト(予定) |
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マテリアル スペック |
Frame |
6061-T6 Aluminum |
Seat Boom | 6061-T6 Aluminum |
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Seat |
Formed urethane on Steel base plate |
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Fork |
6061 T6 Aluminum with Cr-Mo Steering Tube |
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Track |
6061-T6 Aluminum 50mm |
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Grips |
Lock-on with Aluminum closed End Cap |
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Bar |
New Cr-Mo 9inch Wide Bar |
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Stem |
MW Aluminum Stem |
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Head Set |
Integral Head Set |
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ボード |
Side Wall/Wood Core |
フロント 665 x 250/230 (mm) |
リア 1,005 x 250/230 (mm) |
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全 長 |
1,670mm |
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重 量 |
11 kg |
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装 備 |
リーシュ、アルミヘッドバッジ、アイソレーター、バーパッド、シートピン |
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特 徴 |
スノーモト発の前後非対称ボードを採用した最上級グレード。パウダー、不整地での安定性を向上させつつ、ワイドボードにありがちな”もたつき感”を排除した抜群のコントロール性も持ち合わせるオールラウンダー。 |
どうですかお客さん!(笑)。これは流石に予想した人はいなかったのでは?ボードはうわさ通りのワイドボードでしたね。しかし前後非対称ボードとは!スノースクートに近いスタイルになってますね。これは賛否両論あるのではないかと思いますが、ボクはしばらく眺めてるうちにありかなと思いました。写真はアングルのせいでボードの長さが分かり辛いですが、ソールのデザインの画像をみればよくわかるとおもいます。しかし思い切りましたね、ほんと。
リアボードはゆるいスワローテールになってますね。若干ですがボードのねじれを生み出す事が出来るんでしょうか?どんな乗り味になるんですかねー。フロントの先端が少し角張っていますが理由があるのかな?丸い先端に見慣れているせいか少し変な感じです。
スペック表を見てみましょう。カラバリは…渋いなこれ。目立った特徴としてトラックの高さがありますね。高さは50mmでA28より18mmも低いです。これは嬉しいなー。
後、9インチワイドバー。これもボク好み。でも小柄な女性が乗るには流石に9インチは厳しいかも。現行の8インチでも女性には厳しいところがあるのでこの新スノーモトで7インチくらいのハンドルをつけてちゃんと滑る事が出来るんでしょうか?ワイドボード化に関連しての変更だと思いますが気になるところです。
ボードは約30mm幅広くなってます。画像を観る限りそれほど広くなった感じはしませんが乗り方にはかなり影響がありそうというか前後非対称ボードなのでイメージ出来ません(笑)。さらに全長がボードの形状変更で70mm伸びてます。70mmって凄いですね。例えば170cmと177cmの人間が並べば随分印象が違うのと同じで実物を見れば「なが!」って言うと思います(笑)
重量がアップしましたね。ボードのワイド化、全長アップ、トラックのワイド化などが重量に影響してるんでしょう。これは残念だけど仕方がないか。価格はワイド化の影響もあってか前モデルより1万円のアップ。
特徴を読むと良い事ずくめのようですがこれは実際に乗らないとね。でも期待期待しちゃうなー。
スノーモトのアイデンティティとも言える前後対象のボードがとうとう変更になった EVOLUTION(進化)ならぬ REVOLUTION(革命)なモデルですね。スノーモトの歴史において一番のターニングポイントになるような気がします。いやーほんと予想GUYでした(笑)
続いてA28の情報です。
2011 A28 |
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販売価格(税込み) |
¥98,000 |
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フレームカラー |
ブラック、レッド、イエローグリーン、シルバー |
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マテリアル スペック |
Frame |
6061-T6 Aluminum |
Seat Boom | 6061-T6 Aluminum |
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Seat |
Formed urethane on Steel base plate |
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Fork |
6061 T6 Aluminum with Cr-Mo Steering Tube |
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Track |
6061-T6 Aluminum 68mm |
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Grips |
Lock-on with Aluminum closed End Cap |
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Bar |
High-tensil 8inch Steel Bar |
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Stem |
MW Aluminum Stem |
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Head Set |
Integral Head Set |
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ボード |
CAP/Wood Core |
フロント 800 x 220/185 (mm) |
リア 800 x 220/185 (mm) |
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全 長 |
1,600mm |
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重 量 |
9.8kg |
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装 備 |
リーシュ、フレームデカール、バーパッド |
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特 徴 |
昨年フルモデルチェンジを行い、大幅な軽量化を可能としたA28EVOLUTIONと同じ本体にCAPボードを採用したスタンダードモデル。初心者から上級者まで幅広く対応。 |
こちらはノーマルボード(ナローボード)を搭載した従来通りといえるモデルですね。A28がスタンダードモデルとなるなんて、スノーモトの歴史を感じます。EVOLUTIONとはボード以外にもトラックが違うので上位モデルとの選択に悩む人も多くなりそうですね。重量を見ると最軽量なモデルというもの悩むところかも。お値段は据置。
2011 S28ADVANCE |
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販売価格(税込み) |
¥49,800 |
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フレームカラー |
ブラック、レッド、イエロー |
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マテリアル スペック |
Frame |
High-tensile Steel |
Seat Boom | High-tensile Steel |
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Seat |
Formed urethane on Steel base plate |
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Fork |
High-tensile Steel |
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Grips |
Lock-on Grip |
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Bar |
High-tensil 8inch Steel Bar |
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Stem |
MW Aluminum Stem |
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Head Set |
Ball bearing Steel Head Set |
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ボード |
CAP/Wood Core |
フロント 800 x 220/185 (mm) |
リア 800 x 220/185 (mm) |
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全 長 |
1,600mm |
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重 量 |
12.2kg |
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装 備 |
リーシュ、フレームデカール、バーパッド、リフターキット |
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特 徴 |
オリジナルのジオメトリーを維持しながら、各パーツ類の変更を繰り返すことで成熟度を高めたエントリーモデル。A28に採用されているボードを採用し、ワンランク上の滑走性能を実しています。 |
最後は入門も出るのS28です。こちらもほぼ前モデルと変更はないかな。価格も50,000円切ってます。前モデルより1万5000円のダウン!これは素晴らしいですね。人にも勧めやすい。エントリーモデルとしての貫録が出てきました。
以上ですがどうでしたか?歓喜した方、ボードの変更に微妙な方(笑)、様々だと思いますが、2010-2011シーズンがスノーモトのターニングポイントになることは間違いないでしょう。はやく乗りたいぞ!
スノーモト’11モデル情報 #2
さて、随分と間が開いてしまいましたね(笑)、2011モデルの続報です。
2011モデルのフォークの画像が後悔されました。さて、今回もまこつ的考察を(なんだそれ)。
まずはじめに、SAIで後悔されている画像は縦横比がおかしいです。ソースをみると画像の幅が550ピクセル、縦が500ピクセルになっていますが、画像自体は幅593ピクセル、縦600ピクセルとなっていました。上の画像が正しい縦横比です。
SAIのサイトで意図的に縦横比を変更したのか(Oさんの単純ミスか)よくわかりませんが、実物と画像の見た目が違う可能性が高いです。しかしSAIのブログほどではありませんが前モデルより短くなっているように見えますね。(SAQRA BICYCLE blogより)
前モデルとの違いは数字がはっきり読み取れないので分かりませんが、二股になっている部分?とプレートの取り付け位置が、前モデルより中央に寄っているような気がしますね。それがどういう効果を生むのか分かりませんが、新しく出ると思われるボードに関係してくるのでしょうか?
この画像のファイル名は単にフォークとなっていましたので、こちらはボードの形状に関係なく共通のようですね。
次の情報が楽しみです。
スノーモト’11モデル情報 #1
ここ数シーズン、新モデル情報が出るのはシーズン間近だったと記憶していますが、11モデルの情報が早くも出てきました。
SAISPORTS Event & News: ニューモデルリリースか?
今回公開されたのはトラックのモデリング画像です。
おおー!今までと随分違う形状ですね。さて、公式サイトによると
最終テストを行うライダー金子。コメント「リアのエッジが良く切れるし、早え〜。」でした。
とありますが、これってボードの事ですよね?(フレームは塗装がしてあるしカラーから見て’10モデルでしょう。)
今までのトラックは上面と底面の長さはほぼ同じだったと思いますが、今回のトラックは下の部分が大分横に張っています。上記の画像のファイル名が「widetruck.jpg」となっていましたので、このトラックはワイドボードを装着するための物でしょうね。
以前から噂されていたワイドボード。メリットはパウダーでの滑走性能の向上でしょう。スクートに比べるとパウダーに弱いと言われていましたので、その弱点を克服するために現在のノーマルボードをワイド化するのではないでしょうか。
個人的にはこのトラックに対応するであろうワイドボードには期待をしています。パウダーへの対応はもちろん、剛性のアップも考えられます。エッジが切れるという表現からカービングも問題ないのかな?
新ボードというか新しい足回りでマニュアルとかバニーホップとかガシガシ出来たらいいなーなんて妄想を膨らませて次の情報を待つとしましょう。