2012 スノーモトトレーニング動画:バースピン・バニーホップ・エックスアップ・テールタップ
スノーモトのトリック動画は本当に少ないので、上手い下手、成功失敗に関係なくアップしました。
バニーホップ
SOS01の時の映像です。前走者はもとしょっぷ神楽坂の壱さんです。ボクと比べるとバネがあるというか体とモトを上手に扱っているのがわかります。ただ、2人ともフロントアップが出来てないし指し込み?が足りませんね。精進します。
エックスアップ
バースピンの副産物といいましょうか、セットで練習してました。もう少し深くしたいですが今のボクはコレが限界。
バースピン
今シーズン、一番練習したトリックですが結局メイクならず。出来てる風に見えますが空中でハンドルキャッチ出来ていません。原因は分かってますがなかなか難しくて…。
バニーホップだけなら出来ない事も無いのですが、技が複合すると途端に出来なくなります。正直、2011のワイドボードがやわらか過ぎるというのもあるんですが、変な癖が付く前に矯正したいですね。
テールタップ
我満さんの動画を見てやってみました。これもフレックスが柔らかい2011のワイドボードだと結構難しい。動画は2012モデルのワイドボードなのでしっかりタップ出来ました。
来シーズンに持ち越しとなったバースピンをなるべく早く完成させ、テールウィップ、インバートに挑戦しようと思います。34歳、まだまだ頑張れるはず。
行ってきました!2010 SNOWBIKE JAM in 栂池高原スキー場
2月14日に栂池高原スキー場で開催されたスノーバイクジャム2010に参加してきました。
今年はたくさんのスノーモトが参加
当日スノーモトで参加したライダーは14人だったみたいです。それでも昨年の参加人数(2人?)に比べればとても凄いことだと思いました。
ボクは今回はじめての参加でおっかなびっくりだった訳ですが、行ってみればまぁなんてことない(笑)楽しいイベントでした。参加者のレベルはもちろん高い人もたくさんいますが、中級、中上級者でも問題なく楽しめると思いました。
大人の遊園地
今回もほとんど写真がないんですがメイン会場はこちら↓ なんかのテーマパークかと思うほどの出来栄え。感動モノです。
トリミングしたので画質は悪いですが凄くないですか!?スタッフの皆さんに感謝です。
競技というかイベント内容は3つ。スラローム(2本滑走して合計タイム)、ジャンプありトレイルありのジャムセッション、そしてバニーホップコンテスト。
上の写真の一番左側がジャンプセクション、真ん中が上級トレイル、一番右側が初心者用トレイルです。上級、初級などと書きましたがそれぞれ遊び方でどうとでも楽しめるので括りはあってないような物でした。手前に映っているのがスラロームコース。
スラローム
まずスラロームですが、やっぱスクートは速い。スクートというかライダーの技量ですが。男子オープンはやはりスクート勢が上位を締めましたが、我らがキャプテン「じゅん」さんが5位に食い込む大健闘を見せてくれました!
小さすぎてなんのこっちゃわかりませんが左側がキャプテンじゅん。加速の仕方も上手かった。
男子スポーツ部門では、スクート乗りでありながら今回スノーモトで参加したいっちゃんさんが1位に!後半見事な滑りで着実にタイムを縮めていました。ホントに素晴らしい滑りでしたね。2位はお馴染もとしょっぷ神楽坂の壱さん。なぜスポーツ?という突っ込みはさておいて(笑)、彼も素晴らしい滑りでした。そして3位は若干14歳のスノースクート少年!彼はジャンプでトリックも決めれる物凄いライダーでした。
左がいっちゃん、右が壱さん。
そして何といっても感動したのが女子オープンです!なんとスクート陣を抑えスノーモト女子部部長が1位!みぃちゃんが3位に入賞しました!
スノーモト、乗るヤツが乗れば速い!(笑)。正直ボクより部長の方がタイム速かったです…頑張らなくては…。
左が快調に飛ばす女子部部長ことゆうこりん。右は最後まで気合いの入ったみぃちゃん。
スノーモト陣、大活躍のスラロームでした。
面白い!でも難しいトレイル
今回ほぼ初めてトレイルにチャレンジしました。その面白さにはまって何回もハイクしたのですが、プッシュ&プルが出来ない…。SAGEさんや、我満さん、カメンさんの滑りを何度も確認してやってみましたが上手くいきません…他の人は結構出来てました…。自分の物覚えの悪さよ…。でもね、楽しかったからいいんです(笑)。新しいスノーバイクの楽しみ方も発見出来たし。残りのシーズン、何回行けるか分かりませんがプッシュ&プルの感覚をなんとか掴みたい。そしていつかクロスレースに出ちゃうかも!?
真ん中のセクションの最後はボールになっていました!(写真は栂池不定期便より)
熱い!熱すぎたバニーホップコンテスト
バニーホップって、JykKの我満さんの記録を見る限りスクートの独壇場だと思っていましたが、この常識をもとしょっぷ神楽坂の壱さんが覆してくれましたよ!
30cm(この時点でふるいの目が粗過ぎ…)からスタートしたバニーホップコンテスト。皆が次々とクリアーする中ボクも何とかクリア。しかし次の40cmで脱落(笑)。50cmともなればかなりの人数が脱落し60cmになった時には既に4人に絞られていました。その60cmを越えたのは我らが壱さんとJykKの我満さんの2人だけ!この時点でスノーモト陣は大興奮です(笑)。(そのせいで写真がありません…)
ついにバーは65cmへ。DJ.SAGEさんのMCのおかげか壱さんもテンションが上がってます。そして大声援の中、壱さんは65cmを越えてしまいました!すげーぞ壱ー!!!
その後、我満さんが軽く65cmを越え(笑)ついに70cmを迎えたところで壱さんが脱落し我満さんの連覇となりました。
優勝したJyKKの我満さん。彼が飛ぶごとに「おおー」という歓声が。(写真はSAIより拝借)
今回のイベントに参加して
正直、ハイレベルな内容に萎縮して楽しめないんじゃないかと思っていましたが、決してそういうことはなく、誰でも楽しめる部分とハイレベルの人たちが楽しむ部分とが上手く共存していた素晴らしいイベントだったと思います。当たり前ですが上級者のスノーバイクをまるで体の一部かのように扱う滑りには感動すら覚えましたね。
そしてスノーモトという乗り物の課題と可能性を知るという貴重な体験も出来ました。まぁ今回は可能性の方が遥かに大きかったわけですが。スノーモトライダーたちのレベルは格段に上がっていて、次のステップに進める段階に来ているというのがよくわかりました。伊達に5シーズン乗ってたわけでは無かったんだなと(笑)。
これからなんか面白いことを色々やれそうな気がします。そして面白いです、スノーバイク。(そしてスノースクート欲しい。)
関連リンク
今回のイベントに関する記事を書いているサイトをピックアップしました。
- SAISPORTS Event & News: 「スノーバイクジャム2010」開催リポート
- SNOW BIKE JAM 2010 | 栂池不定期便
- スノーバイクジャム! | ガマンニュース
- 2010スノーバイクジャム レポ Tokyo SnowMoto Life
フォトギャラリー
少ないけど残りの写真を。2枚ほど栂池不定期便より拝借。
自宅でマニュアルの練習してたら出来たかもしれないので動画を撮ってみた
自宅でマニュアルの練習をしていたら成功?したので動画を撮ってみました。なんとも和な空間ですがスキー場に脳内変換してご覧下さい(笑)。
A28EVOLUTIONの方はボードが結構撓るので割とやりやすかったです。カトウさんのブログにありましたが、今回のようなゆっくりボードを撓らせてやるマニュアルの仕方だとリーチの長さや体重がある程度必要になるので、小柄な方や体重の軽い方はリアに荷重しても少ししかフロントが浮かないと思いました。
特にS28だと動画を見ても分かるようにボードの撓りはほとんど無いのでフロントを持ち上げるだけでも一苦労です。ただ、マニュアル状態になってからはA28EVOよりなぜか安定していました。
A28EVOが前提になりますが今回の練習で意識したり体感したこと。
- 意識的にゆっくりフロントボードを引き上げた。
- 腕は伸ばしたまま。もし曲げる時は肘は外側に。
- ボードの撓りは3段階で来るような気がする。
- 2段階目と3段階目は結構幅があり急にクッと持ち上がる感じ。
- 急に持ち上がったら膝を曲げて後ろに返りそうになるのを調整する。
- ひっくり返りそうになったら出来るだけ体をモトに近づける。
- そうやって粘れば結構倒れない。
動画ではケツが下がりすぎてるけど浮かすとまだバランスがとれない。完全にフロントを上げきらないでいいなら何とかなるけど。ボードの長さとかも関係あるのかね?やっぱりまだまだ要練習だな。スキー場でも一応出来ると思うけど14日に栂池で練習してみよう。
前回も紹介しましたが、今回の練習のために参考にした動画。
その場マニュアル 動画 :: My Documents スノースクートライダー、カトウヤスヒロノイロイロ
スノースクートですが、バニーホップの参考になる動画を見つけました。彼も途中で雄叫びをあげますが気持ちはすごくわかります(笑)。
動画の作り方も上手いですね。
スノーバイクフリークス動画と画像など
先月末に開催されたスノーバイクフリークスの様子をご紹介します。実際に参加していないのでわかりませんが画像や動画をみると随分盛り上がったようですね。来年は是非参加したいと思います。
まずは開催地の白馬さのさかスキー場のYoutubeチャンネルより。
高さを測るクン(バニーホップバー)の制作でもお世話になったSSUGのブログより。このイベントの主催者でもあります。
SNOWSCOOT UNDERGROUND » SNOWBIKE FREAKS 2010
Snowbike Freaks 2010 – a set on Flickr
岩手県SnowScoot連盟・第二部 北海道札幌編より。クロス部門で連覇されたみたいですね。記事数が多いので検索かけました。
他にも検索するとたくさん出てくると思いますが、ボクがいつもチェックしているサイトからピックアップしてみました。
スノーモトでマニュアルやっても板は折れませんよ&神立イベントムービー&紹介したい動画色々
全国のスノーモトでグラトリの練習している皆さん、マニュアルごときではリアボードは折れないので沢山練習してください。
さて、先週からスノーバイク関連の動画を沢山見たので幾つか紹介しようと思います。まずは1月31日に神立高原で開催されたスノーモトギャザリングの様子。主催者の壱さんが頑張って作ってくれました。楽しさが伝わってきますね〜。
こちらもスノーモトの楽しさを伝えようと有志が作ってくれた動画。愛を感じます。
最近、その場マニュアル(静止した状態でウイリーかな?)をやりたくなって少し練習しています。きっかけとなったのはさとるさんのブログ。
カトウヤスヒロさんのサイトにあるとても参考になる動画。最終的にはこれをやりたいと思っています。
その場マニュアル 動画 :: My Documents スノースクートライダー、カトウヤスヒロノイロイロ
この練習はすごくいいと思うんですよね。スノーモトのリアボードは短いせいか撓りを上手に使っている人は少ないです。もちろんボクも。マニュアルをやるとココまでいくの?って感じに撓ってバニーホップをやる時のリアボードの使い方のヒントにもなると個人的に思います。
今まで20cm飛ぶのがやっとだったボクですが、なんと○○cm飛べちゃいましたってなんかの宣伝広告みたいですが(笑)。以下は練習風景を撮った動画。以前より後ろ板に乗れるようになった気がします。(無駄に長いのでバニーホップの飛び方だけを見たい人は他の動画を探した方が賢明です。)
もっとフロントを上げてしっかり踏み切れば高く飛べるのかな?飛ぶ前にまだ膝が曲がってるし。この辺は手探りの状態。
こちらはスクートでのバニーホップ。飛ぶ前の姿勢が凄いな。スノーモトでも同じように飛べるのかな?
カトウさんを知らない方はこちらをご覧下さい。こういう人です。
先日フェイキーとクルクルの練習もしましたが最終的にこんなことが出来たら最高だなー。
クルクル動画 :: My Documents スノースクートライダー、カトウヤスヒロノイロイロ
YouTube – 2008/02/29,スノースクートくるくるのお勉強映像
こちらもカトウさんのtwitterで知った動画。スノースクートがNHKでがっつり紹介されています。最後の部分が自分には目から鱗。自分でもやってみようと思った。
あとこの動画に出てくるフナモトさん?っていうアナウンサーの人が可愛い(笑)。というか、純粋にスクートが楽しいみたいでそれがすごく伝わってきます。ああいいう女性は素敵。運営に消されるかも知れませんが一応貼っておきます。しかしこういう時の男性アナは何でああいう弄り方しかしないんだろうか?(笑)。あとオオスミさんのハイタッチがエロい(笑)。
最後にEVERSUMMER3のトレーラーです。流行の映像手法が使われていたりととても期待してしまう内容になっています。The MetalWorxのシンゴさんも出てきます。
以上です。面白い、為になる動画がありましたら教えてくださーい。
野沢温泉スキー場と2010 スノーモトギャザリング in 神立高原スキー場
今シーズン2度目の連チャン滑走となりました。(家族に感謝…。)
まずは野沢温泉へ
30日に長野県の野沢温泉スキー場へ行って参りました。はじめて行きましたがとてもいいスキー場ですね。家から2時間以内だし白馬行くより近い。
今回も1人ではなく記憶がなくなるくらい前に約束をしていた「かじゃぶさんとゆうこりん」と3人での滑走となりました。途中でスクート乗りの方と合流して自己責任により滑走を認められているオフピステなどを楽しく滑りました。野沢のオフピステはまだまだ滑り足りないので次回も是非行ってみたいです。
すばらしい景色です。
左からかじゃぶさん、ボク、スクートの方(Photo by かじゃぶさん)
ゆうこりんと(Photo by かじゃぶさん)
野沢のオフピステ。結構長い距離を楽しめます。
後半ボール状のコースあったりで最高でした!(Photo by かじゃぶさん)
オマケですがコブでフロントボードがバッキリ…。
保険に入っていたので後日そのことについてエントリしたいと思っています。
撮りっぱなしで面白みもないでしょうが林間コースのヘルメットカメラの動画です。
湯沢へ移動
野沢を満喫した後はイベントの開催地である湯沢へ移動。仮眠所が開くのが午後10時なので湯沢駅前のそば屋で腹ごしらえ。
ガンマさんおすすめのそば屋。ギリギリ入店(笑)(Photo by かじゃぶさん)
名物のへぎそば。「へぎ」はそばを盛った器のことみたい。
こういう盛り方を「ぼっちもり」ともいいますね。
つるつるした触感でおいしかった。(Photo by かじゃぶさん)
神立へ到着
昨年に続いて2度目の仮眠所ですが、今年も楽しめました(笑)。
スンちゃんが持ってきたベトナムのお菓子?「クッサイ」もとい「ムッサイ」。
獣の匂いがするなんとも珍しいドライフルーツです(笑)。ボクのお気に入り。
[nicodo]sm754789[/nicodo]
ボクの出身地である福岡のローカルCMも話題になりました。
一応URLも [CM]福さ屋がピシャっと9時をお知らせ‐ニコニコ動画(9)
いよいよスノーモトギャザリング
翌31日は待ちに待った神立高原スキー場でのスノーモトギャザリング。昨年の第1回に続いて2度目の参加です。今回は40名ほどの大所帯になりました。(相変わらず寝不足のまま参加…。)
大集合ですね!(Photo by 壱さん)
総額いくら?一番手前のモトが平均価格押し上げてます(笑)。(Photo by ハットリ店主さん)
どきどきの初インストラクター
事前に初級クラスのお手伝いをすると聞いていましたがなぜだか中級クラスを担当することに。当日は上級、中上級、中級、初級とクラス分けされていました。
中級・中上級クラスのみなさんと(Photo by ハットリ壱さん)
マンツーマンの指導はしたことあるんですが複数人の指導は初めて。午前は4人でしたが午後は他の方にもサポートしていただきましたが8人(笑)。限界を超えています。正直テンパってて言葉が上手く出てきませんでした…。
まずはみんなの滑りを見せてもらいましたがその時点でフリーランは中止(笑)。基本中の基本であるスライドターンをみっちり仕込むことにしました。このあたりの指導方法は色んな意見があると思いますが、緩斜面でスライドターンでのスピードコントロールが出来ないままステップアップするよりもその後の上達が早くなるとボクは考えています。
午前午後とみっちりやった結果、皆さんレッスン開始時よりもかなりスピードのコントロールが出来るようになりました。これは本人達が一番わかっているんじゃないでしょうか?
スノーモトの宣伝になるか!?
神立名物「やってTRY!」の撮影に遭遇しました。恥ずかしいけど頑張って取材を受けてくれた***ちゃんに感謝。オンエアされるといいな。
スライドターンしか出来ないからではなく…
今回中級の指導をさせてもらいましたが、はっきり言ってボクは他人を指導するほどの実力はありません。年間滑走10日ほどのボクの成長曲線は数年前から止まったままです(冗談でも謙遜でもなく結構深刻…)。
例えば自分がスライドターンしか出来ない場合、他の人に指導するのはなんとなく気が引けますが、考え方を変えれば「スライドターンなら教えることが出来る」ということです。ボクもそう考えるようにしているので今回の講師を引き受けました。
ボクのクラスでスライドターンをマスターした人は、自信を持って他のビギナーの方にスライドターンを教えてあげてください。他人に教えることによって自分のスキル確認にもなりますし、お互いにメリットがある事だと思います。ボクもスライドターンを一日中やってみて自分自身の課題が幾つか見つかりました。たまる一方ですが(笑)。
滑走レベルについて
今回参加クラスで迷った方もいると思いますが、ボクが考える滑走レベルはこんな感じ。
- 初心者…なんとか曲がれるがスライドターンが出来ていない
- 中級者…緩斜面でスライドターンは出来るが急斜面では必死もしくは出来ない
- 中上級者…急斜面でスライドターンが出来る、緩斜面でカービングが出来る人もちらほら
- 上級者…急斜面でカービングが出来る、多少のコブも平気
- 変態…高い所から落ちるのが好き、普通のコブは無いも同然、35度以下は緩斜面
こんな感じでしょうか?(笑)。あくまで個人的な意見ですのであてにしないでくださいね。
フットバーをテストしました
フットバーとは以下のようなものを言います。写真はRSビートルで販売しているものです。
ボクは基本的に足下が自由な方が好きなのでフットバーは付けたことがありませんが、今回はRSビートルさんからフットバーをお借りすることが出来ましたので早速使ってみました。
まず、第一印象ですがパーツの完成度はかなり高いです。純正品といってもいいくらいの仕上がり。付けた感じは初めてなのでさすがに違和感があります。足は完全に固定されないので(足が外れないなどの)不安感はありません。
2日間テストした結果、良かった点とそうでない点をまとめてみました。
良かった点
- 見た目が良い。
- 足のポジションをある程度固定出来るのでいつでも同じポジションセッティングが可能。滑りが不安定な中級者くらいもオススメかな?
- 不整地での高速ライディングに大きな効果あり。オフピステでもその実力を発揮してくれました。
- 静止状態でのバニーホップがやりやすい。本当はフットバーに頼るようなやり方はダメなんだろうけど…。
そうでない点
- 急斜面の滑り始めが怖い。降り始めてから足を入れなければならないので。この辺は慣れかな。
- 気がついたら少しズレている。かといって締め過ぎもフレームを傷めそうで怖い。付属の透明シートではなくメッシュ状のゴムを使えばズレ難いかも。けど旧来品よりもズレない印象(他の人談)。製品説明書にはまめにボルトを締めるように書いてありました。
- 当たり前だけど足で漕いでのバニーホップ計測には不向き。自分でも必死すぎて笑えました(笑)。
製品のコンセプトはフリーランでの安定性を求めたものなので、トリック時に邪魔に感じることは当たり前ですね。製品自体はとても良かったと思います。見た目もすごくいいし。ボクは林間を滑った時が一番効果を実感しました。そのためだけに付けてもいいくらい。フリーランメインの方にはオススメです。
2日目の午後には着けっぱなしでも違和感無くなってました。人って慣れるもんですね。次回は外した時とどう変わるかやってみようと思います。
フットバーとは違うものになりそうですが、個人的にあったらいいなと思うのはブーツがステップで前に行き過ぎないようにするためのパーツ。デッキに付けるボルトのカスタムと違ってポジションをいつも同じに出来るものがいい。フットバーほどとは行かないけど少しは安定した滑りが出来そう。トリックの邪魔にもならないし。どちらに比重を置くかですね、こういうものは。試作してみようかな。
高さを測るクンJr. (バニーホップ計測器)
今回、バニーホップをするスペースがあるとのことなので、ボクと主催者の壱さんで計測器をもっていきましたが、ボクのも壱さんのも一長一短、改良の余地ありでした。(壱さん、設置する場所が狭くてボクのしか置いてなくてごめんなさい…。)
飛んでいる?のが あてさん(Photo by まささん)
写真はかつてボクのパダワンだった「あて」さん。ボクの手を離れてからダークサイドに陥りシスのアテ卿となった彼は、ボクの高さを測るクンJr.を2度も破壊してくれました(笑)。次に会ったらかつてのマスターとして、彼をダークサイドから救わなければならないと心に誓いました。
当日アップの写真を撮っていなかったので家で撮りました。
他のクラスの写真など
今回は他のクラスの様子を見ることは出来ませんでしたが色々と面白いことをやっていたみたいですね(笑)。次回はボクもチャレンジしてみたいと思います。
余裕?のかじゃさん(Photo by ハットリ店主さん)
戦いの前の静けさ(Photo by にしやん)
立ちはだかる壁に散った人たち(Photo by にしやん)
これから散る人(笑)。
女子部部長として気合い入れ過ぎです(笑)。(Photo by にしやん)
水着を忘れてきた女子部の皆さん。
年々部員数を増やしています。すばらしい。(Photo by 壱さん)
楽しい楽しい時間を過ごせました。イベントの運営に携わった方々は大変なご苦労だったと思います。本当にありがとうございました。来年も今年のような楽しいイベントになるといいなー。
いつもmixiはあまり利用していませんがマイミク大歓迎ですのでよろしくお願いします。