スノーモトオーナーがオリジナルシートブームを作っちゃったよ
タイトル通りですがノーマルのシートブームを大幅機能アップさせたオリジナルのシートブームを制作されたスノーモトオーナー(vavachiさん)さんからお便りを頂いていましたので(遅くなってしまい申し訳ないです…)ご紹介します。
まずは画像をご覧あれ!
以下メールより転載
今回のオリジナルでは、ガタつきのない固定、簡単な操作性、軽量化、更に折り畳み時の可動範囲を下げてリフトとの干渉を避けたいと考えたものです。
アルミ板材を加工していますが、クランプは自転車部品であるクイックリリースボルトを利用しています。
これまで8日使用していますが、機能・仕上がりには満足しています。
シートブームはスノーモトに欠かせないアイテムですが、滑走中のがたつきが、シートブームを倒す際のピンの抜き差し、可動範囲の狭さなど改善の余地はまだまだあると思います。
それらの悩みを一挙に解消しようとされたのが今回のオリジナルシートブームです。ボクは実物を見た事があるのですが、個人の方の手作りとは思えないほどの完成度でした。ガタつきも無くシートブームの可倒範囲が広いのがとてもいいなと思いました。ピンの抜き差しも無いのでリフトを降りてからの煩わしい作業がないのもGoodです。
フレームと一直線になるくらいしっかり倒す事が出来ます。素晴らしいです。
SAIには、次期スノーモトのアイデアとして是非取り入れて欲しいですね。みなさんも、カスタムに関する情報がありましたらお便りいただけると嬉しいです。vavachiさん、情報提供ありがとうございました!
以下、他に頂いた画像を貼っておきます。
ステップに見えるT型のバーは、こちらもオリジナルのフットバーです。完成度高いです。
09/10 NEWスノーモト情報 VOL.2 キター!!!!
ようやく、第二弾の情報が届きました!
※上記モデルはサンプルのため、市販品とは仕様等が異なります。あらかじめご了承下さい。だそうです。
情報元:SAISPORTS Event & News: 09/10 NEWスノーモト情報 VOL.2
今回新しく入った情報によると、EVOフレームがA28にも採用されましたね。そのせいでA28の価格が1万円ほどアップしていますが、これはプラスに考えていいでしょう。
新しくなった所は沢山あるのですが、ステムが若干突き出しめのデザインに変更になっていました。フォークコラムの角度と関連があるんでしょうか。
昨シーズン、幾つかのスキー場で問題になった(気がする)シートブームもトップチューブの構造を変更したり、シートの長さを変えるなど対策が施されていますね。
フレームデッキも大きく変更されています。
新フレームデッキ
これらの画像だけでもずいぶんスタイルが変わりましたね。走りにどう影響があるのか非常に楽しみです。
気になる続きはSAIのホームページでご覧下さい!