RSビートルのカーボンパーツとフレームプロテクター
RSビートルからカーボン素材のパーツとフレームプロテクターが販売中です。
カーボンパーツ色々
フロントゼッケンプレート ユニバーサルタイプ
フロントゼッケンプレート ユニバーサルタイプ: 楽しいスノーモト!
まさかゼッケンが出てくるとは思いませんでした。SOSのゼッケンが貧相に見えるな(笑)
サイドゼッケンパネル
これまた盲点。
カーボンパウダーガード
本命はこれかな。どんな風になるのか気になります。
フレームプロテクションフィルム
フットバーとの相性もよさそう。2011/08/29追加
フレームプロテクター
2011/08/29追加。フットバーとの相性もよさそう。
気になる方はRSビートルさんへお問い合わせを。オークションでも販売中のようです。(→サイドバーをご覧ください)
RSビートルからスノーモト専用ドライカーボンパーツが続々登場(してました)
ボクが更新をさぼっている間に、RSビートルさんがスノーモト関連のパーツを幾つか発表されていたのでご紹介したいと思います。
ドライカーボンってなに?
そもそもドライカーボンというのが何なのか?というかたもいらっしゃると思いますので簡単に説明しますと、ガラス繊維などの繊維をプラスチックの中に入れて強度を向上させた複合材料の繊維強化プラスチック(せんいきょうかプラスチック、Fiber Reinforced Plastics、FRP)というものの一種です。
ガラス繊維の代わりに炭素繊維を用いたCFRPというものがあり、そのうちオートクレーブという加圧可能な窯で焼き固めた極めて強靱な物をドライカーボンと呼ぶそうです。
なにやら難しい用語が飛び交っていますが凄いものなのは確かですね(笑)
参考リンク:繊維強化プラスチック – Wikipedia
スノーモト用ドライカーボン製パーツ
RSビートルさんで販売されているドライカーボン製パーツをご紹介します。
ドライカーボンプレート
1つ目は、リフターキット強化パーツといいますか、ボードの破損を防ぎその性能を引き出すパーツのようです。個人的に一番興味のあるパーツです。バニーホップやマニュアルなどよく練習するんですが、ボードが折れるんじゃないかといつも冷や冷やしながらやっています(笑)。こういう練習は思いっきりやりたいですよね。本来は補助パーツで解決するものでは無いと思いますが、現状この選択肢がベストなのかもしれません。(ナローボード専用です)
詳しくはこちらを:ドライカーボンプレート!: 楽しいスノーモト!
ヤフオクでも販売中です。
ドライカーボンパウダーガード
深雪を滑るのは楽しいですが、気がつけば足下はお土産満載…ということがよくあります。これを解決するのがスノースクートでは一般的になっているパウダーガードです。これをドライカーボンでやってみたのがこのアイテム。
使い心地が気になりますね。
ドライカーボンフレームプロテクタ
リフトの搬器などでフレームが傷むので、対策としてフレームガードをするのが一般的です。ボクも持っているのですが、フットバーを付けているので実はその出番はほとんどありませんでした(笑)。でもガードしないと塗装が剥げ錆の原因にもなるんですよね…。その問題を解決してくれるのがこのパーツ。
これならフットバーを使いつつフレームもガードしてくれますね。フットバーを愛用している方にはお勧めのパーツだと思います。オークションでもフットバーとセットで販売してました。
新商品開発したよーという販売店さんはぜひぜひご連絡ください。
行ってきました!あさプラ スノースクートミーティング&スノーモトギャザリング&WIDEボードインプレッション
12日、13日とスノーモトを楽しんで参りました。(またまた1枚も写真も動画も撮ってません(笑)。なので掲載されている画像は全て借り物です。)
最終回となった あさプラ スノースクートミーティング
いよいよ最終回となった「あさプラ スノースクートミーティング」に参加してきました。今回はボク以外に、mixiのスノーモト愛好家東日本副管理人のかじゃぶさんと、Jzさん、3人での参加です。(あと、白馬からもうお1人いらしてました)
それ以外はもちろんスクートのイベントなので皆さんスクートなんですが、なんど総勢50台のスノーバイクが集結しました!(あさひプライムスキー場をご存知でない方はこちらを。>>あさひプライム コースガイド)
ヤバいです(笑)。こんな小さなスキー場にスノーバイクが50台、しかもナイター。
もう感動的でしたね。スノースクートの歴史を見せつけられたというか、底力を見たというか。じゃんけん大会で景品を頂けるということでしたが(ちゃっかりNKSを頂きました)、そんなことをさっ引いてもこの力はスゴイ。
上級者の圧倒的な滑り、素晴らしい指導力で見る間に上達していく初心者、様々な地域から集まったライダーとの気さくな会話。とても心地の良い時間でした。
方向性は少し違うかも知れませんが、ボクらもこのような時間を作れるようになれたらなーと思いましたね。とても勉強になりました。
主催のスノーサイクルワールドさんには本当にお世話になりました。ぜひ来シーズンも参加させて頂きたいと思います。本当にありがとうございました!
(写真はかじゃぶさんの撮影)
スノーモトギャザリングへ
翌日は、新潟県の神立高原スキー場で開催されたスノーモトギャザリング(SMG)に参加してきました。(自分の中ではかなり強行なスケジュール…)
主催は「Tokyo SnowMoto Life~トウキョウ スノーモト ライフ~」の管理人壱さんです。
Photo by makishoさん
今回は、レッスンなど担当せずに自由に滑ってきました。3、4回は訪れていると思いますが、完全に自由に滑ったのは今回が初めてです。なので凄く新鮮でした(笑)。自分が想像していたより広くバリエーションに飛んでいて良いスキー場でしたね。
当日の雪質が良かったせいもありますが、自分なりに色々と滑りを試したり、新しいグラトリにも挑戦してみました。新しいことをするとよく転びます。当日も何回転んだか分からないくらい転びましたねー。何事もチャレンジすることは本当に楽しいです。
前日のあさプラミーティングで一緒だったアンソニさん達とも滑れたし、久しぶりに滑った仲間もいたので、充実した1日を送ることが出来ました。
こういう多くのライダーが集まるイベントはとても貴重です。人が集まるとそれだけ滑りのスタイルがあるわけで、その人たちから自分の好みの滑りを吸収出来るチャンスでもあります。あの人の滑りを真似したっていう人は結構多かったのでは?
会場脇には神立のスタッフの方に多大なご協力を頂いたバニーホップスペースを作って頂きました。やってみると楽しいのですが、なかなかチャレンジする人は少ないですね。見ている人も多かったので気持ちはわかります(笑)。
1回失敗して恥ずかしい思いをするとなんでもないんですけどねー。スノーモト オーナーズサミット(S.O.S)の時も設置する予定ですので、初めての方にもどんどんチャレンジしてもらいたいと思います。ちなみに過去最高記録45cnを5cm更新することが出来ました。とてもかっこよく飛べたとは言えませんが記録は記録です。こういうのは自己満足ですから(笑)。
今回参加して気がついたんですが、神立高原スキー場が例年以上に協力的でしたね。ボクは運営スタッフではありませんので細かいところはわかりませんが、一参加者から見ても明らかに昨年とは違った雰囲気でした。一過性のイベントで終わらせたくない主催者の想いが、スキー場のスタッフの方に伝わったのでしょうか?スキー場、主催者が一緒にイベントを作っているような、スノーバイクを歓迎してくれているような感じを受けてとても良かったです。
なので主催者の壱さんにはもっともっと頑張って頂きましょうか(笑)。当日も色々と大変でしたね。本当にお疲れさまでした!
この日も沢山の方とお話したり声をかけて頂きました。SOSでもお会い出来たら一緒に滑りましょう!(ボクは中級クラスを担当します)
WIDEボードインプレッション
(ワイドボードのインプレに留まっていませんが、乗ってみて感じた素直な感想です。)
ワイドボードは乗り辛い、けど乗りこなせばこんなに乗りやすい、楽しいボードは他に無いです。
乗り辛い原因はナローボードに慣れ過ぎた自分自身のライディングに原因があります。
これまでのナローボードを装備したS28やA28(特にS28)は、誰でも簡単に乗れる機種です。スノーモトの特徴であり最大の武器でもあると思っています。ボクもその恩恵を受けていた1人です。
ただ、シビアなコントロールを要求されない分、基本的な動作が疎かになってしまうことがあります。(適切な指導をしてくれる人がいる場合は別)
以前日記にも書きましたが、まさに自分自身がその状態でして、1/30に乗った時はワイドボードに対して苦手意識しか残りませんでした。
その後、ナローボードで荷重や上半身の動きなどの基本的動作をしっかり見直して、2/12のあさプラのナイターでワイドボード初滑り、13日の神立で本格的に滑ったのですが、一本目から違和感なく乗ることが出来ました。(その間、一度もワイドボードには乗っていません。)
一本目から普通に乗れるというのは、ナローボードでしっかり基本動作が出来ていれば特別なことでは無いと思います。
ワイドボードに乗ってからナローボードに乗ると乗りやすいという感想を耳にしますが、その場合は基本動作が出来ているか疑問です。逆の場合に同じ感想が言えた時、初めて基本動作を理解したといってもいいと思います。
なんだか説教臭い話しで具体的な事を何一つ言っていませんが(笑)、同じように悩んでいるオーナーの手助けになればと思い書いてみました。(この辺は前回のアンソニさんのインプレを読んだ方が何倍も為になります、というか必ず読むべきです)
では、ワイドボードのインプレッションですが難しいことはかけませんのでご了承下さい。
まず乗ってみて思うのは、乗り手に素直に反応してくれるボードだということ。これは上記で書いたようにしっかりとした基本動作が出来ていることが前提ですが。
ボードが幅広くなったので滑りが安定しました。通常の滑りや不整地はもちろんですが、キッカー(本当に小さいヤツですよ…)を飛ぶ時でもリップを抜ける時に車体が安定しているので以前よりは飛びやすくなりました。
ワイドになった分、ショートターンがし辛くなったように思われるかも知れませんが、こちらも問題ありません。
パウダーは他の方もおっしゃるように確かに滑りやすくなりました。ナローボードよりも明らかにプッシュする回数が減りましたね。
グラトリはワイドボードの方がやりやすくなったように思います。ボードを雪面と平行に保つなどのコントロールが随分楽になりました。特にフェイキーはその安定度を実感出来ます。
マニュアル、バニーホップなどはとてもやりやすくなったのですが、個人的にはもうちょっとリアボードに粘りが欲しいです。これはモトの構造に寄るところも大きいのかな?この辺はアイソレーターで微調整出来ると思います。
リアボードが長くなったせいでリア側を意識してしまいがちですが、フロントボードをしっかり使わないとコーナーで不安定になってしまします。この辺はボクの今後の課題です。
高速性は飛躍的にアップしました。気持ちの良い加速を実感出来ます。それに気がついたのはブレーキングをした時。普通に考えるとナローボードよりブレーキングの性能が上がっているはずですが知らない間にスピードを出していたんですね(笑)。
メーカーは、「高速性能の向上とパウダーでの浮力UPした分、ナローボードよりカービングやハンドルさばきのキレや軽快さが期待出来なくなった」と言っていましたが、メーカーが心配するほど他の性能を犠牲にしているようには感じませんでした。(突き詰めていけばそう感じる時がくるとは思いますが)
ワイドボードに乗り辛いなと感じたら、セッティングを疑うのでは無くまずは自分自身のライディングを見直すのが先かなと思いました。
と言いつつ、今回、今まで一番高くしていたハンドルのポジションを一段低くしました(笑)。理由は高速性がアップしたので重心を低くしたいのと、荷重の際に腰が引けないようにハンドルを低くすればなんとかなるかなという素人考えですが。
以上、ほぼノーマルセッティングで乗ってみたボクの感想とお節介話でした。
ワイドボード、とっても楽しいです!(ルシルミシルのAD堀くん風に)
2011モデルのリフターキットは大幅デザイン変更されてました
既に2011モデルのスノーモトが届いている人は確認済みだと思いますが、知らない人もいらっしゃると思うのでご紹介します。
>>新型(’11)A28考察~組立~ Tokyo SnowMoto Life~トウキョウ スノーモト ライフ~
昨シーズンまでのシンプルなリフターキットから大幅なデザインの変更が行われています。恐らくボードの破損防止が最大の目的だと思います。
個人的にはこういうキットなしにボードの強化が出来ればいいのですが、現時点で考えられる対策ではベストなんでしょうね。
ボクは今シーズン通してワイドボードに乗る予定なので乗り味がどう変わるのか検証してみたいと思います。
組立で分からない事があれば購入したショップさんなどに遠慮なく聞きましょう。適当に組み立てて後で泣かないためにも(笑)。
製品の品質などで気になるところなどもどんどんメーカーにフィードバックしましょう。
スノースクートでホワイトピア高鷲初滑りアクションカム映像
TOOLATEさんのブログでホワイトピア高鷲をスノースクートで滑走した動画がアップされてます。
>>スノースクート カタログ SNOWSCOOT 2011 カタログ発送中。NKS スノースクートボルトも入荷なうっ
今シーズン初滑りだそうですが、映像見てるとこちらも初滑り気分を味わえ…ましたよボクは。
動画は、GoProというカメラを使って撮影されたようです。
>>GoPro HD Motorsports HERO / 高画質オンボードカメラ / 日本正規輸入・販売元[ MOTO禅 ]
下の方にスノーボードでのサンプルがありますが出てる2人が面白いです。自分撮りが凄く新鮮でした。工夫すれば色んな撮り方が出来るんですね。
「痛い」を「Powerful」て訳してあるのがなんかツボ(笑)
2011 A28EVO A28 S28 ボードカバーがリリースされました
待ちに待った方も多いのではないでしょうか。今シーズンモデルのボードカバーがリリースされたようです。
追記:SAIでもアップされました。
まずはナローボード用(これまでと同じボード用)のボードカバー。前の迷彩からするとだいぶ可愛らしいデザインになりましたね。
お次は、ワイドボード用のカバー。見るからに形が違いますね。こっちは結構渋め。白黒がいい感じです。
ニュースリリース
- 最新のNews!: 楽しいスノーモト!
- RELEASE!!(A28EVO BoardCover) Tokyo SnowMoto Life~トウキョウ スノーモト ライフ~(海外の展示会の様子も必見!)
今現在、SAIのサイトではまだ更新されてないので、さっさと更新してください(笑)。
最近読んだ気になる記事
スキー場オープンや積雪の情報もちらほら。このへんも随分寒くなってきました。溜まってきたので一気に放出。
ボードチューンナップ
そろそろ準備しないとね。
スキー場関連
知っとくといいかも。
環境と自然 – 雪崩の発生 – ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト
ゲレモバ0910(スキー場のモバイルサイトを集めたサイト。)
スノースクート
ジックのサイトがリニューアル。
2010 SNOWSCOOT(R) スノースクート│ジック・ジャパン
ムービー
すごく参考になる。真似してみたくなりますよ。
プロテクター
いつか特集組みたいな。
スノボのケガ防止に プロテクター2種 : J-CASTモノウォッチ
メンテナンス
コンパクトなタイプはいくつかあるみたいだけどこれもよさそう。
イベント
出たい出たいと思いながらも体調がよくならないので諦めました。来年はチャレンジしたい。
岩手県SnowScoot連盟・第二部 北海道札幌編 : 2010・COLUMBIA SNOW DOWNHILL in SHIGAKOGEN
子供と一緒に滑りたかったパパさんに朗報?子供サイズなスノーバイク Snow MX-XGames
2011.10.23追記:リコールされました…。Consumer Product Recalls – Consumer Product Safety
子供と一緒にスノーバイクを楽しみたいけど価格がネックで諦めていたお父さんとキッズに朗報。低価格で購入出来る子供用のスノーバイクがありました。
その名も「Snow MX-XGames」。
>>おこちゃまにはこの位がちょうどいい「Snow MX – X Games」
すぐに見て分かる特徴はステップがない事。板の上に直接乗る仕組みになっています。ちゃちいボードですがエッジもちゃんとついています。価格はアメリカのAmazonで150ドルくらい。非常に安いです。子供にはこれで十分です。
ただし、国内販売はされてないようなので個人輸入するしかなさそうですね。この辺に関連して…
こちらのサイトも一応ご紹介しておきます。
ボクも子供用に欲しいですが、今シーズンはこれすらも追加購入する余裕はないです(キッパリ)。来シーズン用にセール販売されるのを地味に待つとします。
誰か10台くらい買ってオークションに出してくれないかな?すぐ売れそうだけど。
雪遊びグッズとかスノーモトの試乗会とか
久々の更新です。
恒例となっていた長野県の栂池高原スキー場でのスノーモト試乗会のスケジュールですが、今シーズンは変わるようです。
>>SAISPORTS Event & News: WEB更新
例年ならば、ほぼ毎週末行われていましたが今シーズンはスケジュールをしっかり確認する必要がありますね。
代わりに?久しぶりに関西地方での試乗会(JykKスノースクートと共同)が行われるようです。こちらは詳細が分かり次第、ブログにアップしようと思います。
SAIからこんなグッズが販売されるみたいです。
Amazon.comとか見てると雪合戦に対する情熱が日本のそれとは大分違いますね(笑)。
>>SAISPORTS Event & News: スノーボールブラスター